ガミースマイルの治療方法の紹介

ガミースマイル メスを使わない外科治療法

ガミースマイルの程度が軽い方やメスを入れる外科手術に不安がある方向きの治療方法を紹介します。

効果が半年位というのが難点なのですが、応急治療向けとして試してみては如何でしょうか。

美容外科や形成外科で受けられるガミースマイルの治療方法に、「ボトックス注入」というプチ整形があります。

ボトックスは顔の表情筋のみに効果があるプチ整形で、ガミースマイルの他にも、額や眉間、目じり、えら、オトガイの治療にも使用されています。

ボトックス注入には、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌスタイプAトキシン製剤が使用されます。

皮膚や口腔内を切るような、メスを使う手術に不安がある人にとっては、気軽にガミースマイルを治療できる方法と言えます。

ボトックスは表情筋の緊張をゆるめたりするなど、筋肉の過剰な活動を抑制する効果があり、笑うと歯茎が見えすぎてしまう筋肉の動きを抑制させる治療です。

ボトックスによるガミースマイル治療のメリットは、誰にでも効果が出ること、注射による治療なので、傷や腫れがないことが挙げられます。

また、デメリットは、まれに内出血してしまうこと、効果が持続するのは5〜6ヶ月程度と、時期が経てば又、ガミースマイルに戻ってしまうため、継続的に治療を続けなくてはいけないことなどです。

ボトックスは、比較的簡単にガミースマイルの治療を行うことができますが、効果や副作用は、そのクリニックによっても違いがあります。

安心して治療を受けられるよう、事前のカウンセリングも大切になってきます。

メスを使わないのは魅力的だけど、効果が5〜6ヶ月程度なので、応急治療には向いているかも知れないですね。

ガミースマイル 軽度の場合の外科治療法

ガミースマイルの軽度の方向きの治療方法を紹介します。ボトックス注入といった応急施術ではなく、麻酔を使った外科手術になります。

美容外科で受けられるガミースマイルの治療方法は、その程度により施術方法が異なります。

ガミースマイルの程度が軽い方には、「粘膜切除法」や「歯茎部切除法」で施術を行います。

「粘膜切除法(Litton and Fournier法)」は、局所麻酔の痛みを緩和するために麻酔クリームや麻酔ゼリーを塗り、その後、局所麻酔をします。手術は、歯茎の上側の目立たない部分の粘膜を切除し、上唇の引き上げが押さえられるように縫合する、40〜50分程度の手術です。

軽度のガミースマイルの方が受けられる粘膜切除法ですが、術後1週間程度、腫れの症状が出ます。

「歯茎部切除法」の手術は、歯と歯茎の境目部分を切除し、見えすぎていた歯茎の幅を少なくするという、30分ほどで終わる手術ですが、同時に歯の治療が必要になる場合もあるようです。

軽度のガミースマイル治療に用いられる粘膜切除法、歯茎部切除法は、自然に溶ける糸を使うので、抜糸の必要もありませんが、術後の経過を見てもらうため、通院を続けた方がいいようです。

どちらも、術後、シャワーは入れますが、血行が良くなると痛みや腫れが悪化するため、入浴は翌日以降からが良いとされています。

また、刺激物も痛みを伴いますので、術後2〜3日は控えた方がいいでしょう。

ガミースマイルの治療に粘膜切除法、歯茎部切除法を行った方は、約1ヶ月程度たたないと、上唇の感覚が戻らないようです。

メスを使い縫合もするので、手術後の痛みは我慢するしかないですね。

ガミースマイル 重度の場合の外科治療法

ガミースマイルの重度の方は、コンプレックスで悩んでいる方も多いと聞きます。

異性との交際で失敗する原因になるケースもあるようです。重度の方は思い切って外科手術を受けることをお勧めします。

自信のある笑顔を取り戻してコンプレックスを解消して欲しいと思うのです。

ガミースマイルの程度が重度の方は、「筋肉切除法(Miskinyar法)」で治療を行います。

こちらの治療も、美容外科で受けることができます。

筋肉切除法の麻酔方法は、粘膜切除法や歯茎部切除法と同じです。

手術方法は、歯茎の左右各1ヵ所を2〜3cm程度切開し、上口唇付近の上口唇筋群を切除する手術方法で、十分に止血した後、問題がなければ縫合します。

状況に応じては、耳の後ろから切り取った軟骨を、鼻と歯茎の境目に移植する処置や、インプラントを行うこともあるようです。

このように、ガミースマイル治療のための筋肉切除法では、その人によって処置が違ってきますので、手術時間も60〜90分程度と幅があります。

筋肉切除法も自然に溶ける糸を使うので、抜糸も必要ありませんが、耳介部だけは1週間後に抜糸が必要になります。

このガミースマイル治療も、術後1週間程度は腫れの症状が出ますし、上唇の感覚は、術後1〜3ヶ月程度戻らないようです。

上歯茎の周辺には、細かい神経が無数にあるため、不慣れな医師の場合には粘膜を傷つけ、皮膚に損傷を与えるなどというミスも起こっています。

筋肉切除法でガミースマイル治療を行った場合も、術後、シャワーは入れますが、入浴は翌日以降からが良いとされています。

また、刺激物なども、術後2〜3日は控えた方がいいでしょう。